ド定番「手帳は高橋」のリシェル1に復帰(6年ぶり7度目)
4月はじまりの手帳を買いました。
今年の「手帳は高橋」にしました。
僕は新年だとか新年度よりも「手帳を買うこと」で節目を感じる性分。
なので、この手帳を活かして仕事とプライベートの時間を充実させていきたいなあと決意を新たにしています。
と書くと何だかしっかりとした人のようですが、最近はついついスマホを先に触りがち。
なので「手帳と親しみなおす」ことからのリスタートになります。
「手帳と親しみなおす」ために変えたこと:久々のサイズダウン
それにしても僕たちは何故スマホばかり触ってしまうのでしょうか。
僕は毎日都心を行き来する通勤電車に乗っていますが、ふとスマホを睨んでいた顔を見上げて周囲を見渡してみるとやはり、ほとんどの人もまたスマホを握っています。
2017(A5) → 2018(A6)
→
ポケットの中にあるから、
満員電車の中でも片手で扱えるから、
スマホ単体で機能するから、
複数の目的で使うことができるから…。
スマホの有利性は枚挙にいとまがありません。
スマホはそもそもが多目的に利用可能なデバイスですが、その目的を達成するために触るのではなく目的がなくても「触りやすいから触ってしまう」「暇つぶしで触っている」ような気がします。
・ポケットに入らないまでも携帯性が高いこと
・満員電車の中でも片手で扱えること
手帳検討の前からA5サイズを少しずつ重たく感じるようになってきていましたし、休日にも持ち出しやすいことを考えてA6サイズを軸に手帳選びをして、冒頭のド定番手帳を選んだのでありました。
A5手帳のメリットは「無印ノート」に譲り任せる!!
希望の手帳を入手してウェイウェイなのですが、今回のサイズ変更で失われるメリットもあります。
それは「メモ欄の多さ」であり「A4用紙のファイリング」であり、去年特にこだわって選んだ「全ページ方眼(当ブログ過去記事参照)」でした。
1ページあたりのサイズは半分になってノートとしてはとても窮屈になります。
これまで半分に折って手帳にしまっていた書類は4つ折りにしなければいけません。
こだわって全ページ方眼のA6手帳を探すなんて至難の業です。
が、ここは早い段階から別の解決方法を用意していました。
それは「無印ノート」を別途用意するという方法。
無印良品の方眼ノートは僕の理想の詰まったノートなんですよね。
多少邪道ですが、これを使えば僕の懸念はビューンてふっとびます。
・A4ノートを半分にしてファイルできるA5サイズ
・これが80円!!無印さん、あなたは神ですか?
てなわけで、分冊にはなりますが、こちらを手帳と併せて持ち歩く運用でいきます!
オフでは手帳だけ持ち歩くようにして、オンでのミーティングやら商談やらの記載事項はノートに書きます。仕事のことで手帳に記入するのはスケジュールと簡単なメモぐらいにとどめる予定です。これまでの自分も含めてみんなして仕事のこと手帳に書き込んでるけどアレ、結構大事なこと書いてないですかね?金曜日の居酒屋とかにも持っていくわけでしょ?手帳落として会社に連絡あったらヤバくないですか?って話です。
少し前から内部統制が流行ってかなり経つのに「手帳」のことには何も触れられないの何でなんだろうとは思ってました。「手帳」は個人の領域だから企業が点検させろ!とは踏み込めないのでしょうかね?本当は営業秘密の漏洩とか怖いと思うんだけどね。注意喚起もないのが凄く不思議です。ないのウチの会社だけ?
ともかく、気になっている以上、今回を機に僕個人だけでも原則としてノートのほうは会社から持ち出しさないようにしようと思います。仕事を家に持ち帰らないという意味でもそれが理想ですしね。
ちなみに無印良品には他にもA5サイズノートが何種類もありますよ。
方眼にこだわらなければ手帳のカラーや用法に応じて色々な選択肢がありそうです。
趣味としての文具になると色々悩むのでしょうが、僕の文具はひたすら実用。
仕事でチャラチャラしないのが最近の路線。
自分用・手帳遍歴を見直してみた
ブログのエントリのために手元の手帳をまとめてみたらこうなりました。
---------バリバリの営業マン--------------------
・2004年: 高橋書店A6 リシェル1
・2005年: 高橋書店A6 リシェル1
・2006年: 「超」整理手帳
・2007年: 「超」整理手帳
・2008年: 「超」整理手帳---------内勤(悪いことはしていない)---------
・2009年: 「超」整理手帳
・2010年: 高橋書店A6 リシェル1・2011年: 高橋書店A6 リシェル9
・2012年: 高橋書店A6 リシェル1
---------企画系・いま思えばデスマーチ-----
・2014年: 能率手帳A5 (NOLTY)---------企画系・いま思えばデスマーチ-----
・2013年: 高橋書店B6 シャルム1
・2015年: 能率手帳A5 (NOLTY)
・2016年: 能率手帳A5 (NOLTY)
---------真っ当な人達との仕事--------------------
・2017年: 永岡書店A5全ページ方眼手帳(当ブログ過去記事)
・2018年: 高橋書店A6 リシェル1すごくプライベートな内容だけど、いろいろな感想が浮かんできます。
手帳の高橋は6年ぶり7度目だったのかーとか。
仕事の変化が先に来て、遅れて手帳が変わっているんだなとか。
2013年から2016年は我ながら災難だったなーとか、
いやいや、あれがあるから今がある!とか。
もう、いろいろ懐かしいの。
皆さんも自分の遍歴をまとめてみると新しい発見があるかもしれませんよ。
最後は丸投げしたところで、それではでは。
だいたいこんな流れっすね(うまく表示されるかはしらん)
2004-2005(A6) 2006-2009(変形) 2017(A5) 2018(A6)
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