欲しいものは向こうからやってくる!
(俺は悪くない)
そのうち買うだろうなあ…と思っているモノって、そう長くない期間のうちに手元にやって来るような気がします。そしていざ手に入れば、すんなりと自分に馴染んでしまうような気がするのです。今回のYONGNUO YN35mm F2.0 for Canon もまさにそんな感じの買い物でした。
EOS Kiss X7と合わせればパンケーキレンズに準じた抜群の携帯性。
質感はプラスチッキーでレトロ。
(Amazon) YONGNUO YN35mm F2 単焦点レンズ
機動力があって明るいコスパ単焦点が欲しかった
システムにこの中華レンズが仲間入りして変わったのは、夜間や室内撮影でSIGMA 17-50mm F2.8との使い分けができるようになって、とても捗るようになったことです。一番左がSIGMA 17-50mm F2.8。そういえば最初に買った交換レンズはこれでした。
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具体的にいえばISOを小さな数字にして画質をあげたい、シャッタースピードを稼いで子ども撮りでの被写体ブレをなくしたい、背景をぼかしてテーブルフォトでの雰囲気をよく見せたい、レストランなどで目立たずに撮影したい・・・といったときです。
こう並べてみるとだいたい室内でのシーンですね。この時期、日中の野外だとオートでは絞りF7.1~を設定するわけですから、まあそうなるものなんでしょう。(という意味ではE-TTL付きのストロボも並行して検討してはいましたがそれはまた別の機会に・・・)
ともかく、YN35mmの購入で35mm判換算56mm・80mmの単焦点がそろいました。
便利さを求めてSIGMAのF2.8通しの標準ズームなのか、それとも「あと少し」を求めてYONGNUOのYN50mm F1.8、YN35mm F2.0を組み合わせて使うのかという選択肢ができたのは、とても利便性が高まって心強いなあと思っています。超広角・超望遠はまだ持ってないけど日常撮影の画角が充実するのもそれはそれで悪くないのかな、と思っています。(それもそのうち買いそうで危ないw)
比較対象にしていたレンズ達
ログがてら今回の購入にあたり、他に候補にしていたレンズはこの二つでした。
・SIGMA 30mm F1.4 DC HSM ART
・Canon EF-S 24mm F2.8 STM
まずはSIGMA 30mm F1.4 DC HSM。
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で、その頃ふと思い立ってお試し単焦点としてYN 50mmを買ったところ、それなりに満足できてしまいボケレンズはとりあえずこれでいいじゃん、とそのまま保留になってしまったのでした。当時の画角への意識のなさがよくわかります。
そんなだからまた「標準単焦点」が欲しいなあと思うのに時間はかからなかったのですが、ちょっと調べて30mm F1.4の対抗として真っ先に出てきたのはコイツでした。
SIGMAの18-35mm F1.8 DC HSM
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そして何より30mm F1.4の倍程度となる7万円超の予算について家計の決裁が下りない。よってSIGMAレンズの購入は次の昇格まで見送ることにしました。いつだよ。うーん、切実。
こちらは純正の安心感とパンケーキという最高の携帯性、とにかく所有者全員が「撮れる」という評判が今なお気になり続けています。
しかしながら、F2.8 という数値がSIGMAの17-50mmとカブってしまうので見送ることにしました。17-50mm F2.8とこれを併用している人っているんだろうか。きっと、いるんだろうな。どういう順番で買ったんだろう。併用状況のご意見とても聞かせて欲しい。
(2019年7月追記) Twitterのほうで#efs24mmのタグつけて凄くいいモノクロ写真連発してる人を見つけてフォローしてしまったので気になる度数がクッソあがってますなう。
ともかく、こんな感じで当初の有力候補は消去法で全滅し、この際もう安いからYN35mm買ってみようかとなったわけです。YN50mmもいい感じに動いてるしね。かくしてまたもやYONGNUOのお値打ち単焦点を入手することになった次第なのでありました。
撒き餌レンズことCanonのEF50mm F1.8の「クローン」と称されるくらいの見た目なのでそりゃあもうコンパクトです。
斜め上から。コロコロしてて本当にコンパクト。
Kiss X7が世界最小の一眼レフであったことを思い出します。
なんと言っても横顔が素敵。YN50mmもだけどボディよりレンズのが短い。
サントリーこれ以上値上げすんな。ほんと。
ネギじゃなく、たこ焼きにピントを合わせたほうがよかった。
全体的にレンズの色ノリも好き。
公園スナップと室内テーブルフォト中心に使っていこうと思います。
JPGをDPP4のトーンカーブでちょこちょこいじっただけですけど。
ジーコジーコ言うけど僕はこのレンズで十分だわ・・・。
YN50mmのほうもこんな具合に作例追加しといたほうがいいかもしれないな。僕のヘタクソな作例のようなもので過小評価されたら可哀そうですから。
にしても、この子達 CanonのEF 50mm F1.8(Amazon) とかに本当にそっくりだな。
(兄弟レンズのことはこちら)
【カメラ】YONGNUO YN50mm F1.8がやって来た
(文中に出てくるこれも2019年にようやく生えました)
【レンズ】SIGMA 30mm F1.4 DC HSM ART を買った理由
(追記)まあ、その後めでたくこちらも生えたんですけどね。
【レンズ】SIGMA 30mm F1.4 DC HSM ART を買った理由一方のEF-S 24mm F2.8 STM
こちらは純正の安心感とパンケーキという最高の携帯性、とにかく所有者全員が「撮れる」という評判が今なお気になり続けています。
しかしながら、F2.8 という数値がSIGMAの17-50mmとカブってしまうので見送ることにしました。17-50mm F2.8とこれを併用している人っているんだろうか。きっと、いるんだろうな。どういう順番で買ったんだろう。併用状況のご意見とても聞かせて欲しい。
(2019年7月追記) Twitterのほうで#efs24mmのタグつけて凄くいいモノクロ写真連発してる人を見つけてフォローしてしまったので気になる度数がクッソあがってますなう。
ともかく、こんな感じで当初の有力候補は消去法で全滅し、この際もう安いからYN35mm買ってみようかとなったわけです。YN50mmもいい感じに動いてるしね。かくしてまたもやYONGNUOのお値打ち単焦点を入手することになった次第なのでありました。
EOS kissシリーズ、特にKiss X7 との相性は最高だ!
こんな感じで選ばれたYN35mm F2.0。撒き餌レンズことCanonのEF50mm F1.8の「クローン」と称されるくらいの見た目なのでそりゃあもうコンパクトです。
正面。前玉がでかく可愛らしい。
斜め上から。コロコロしてて本当にコンパクト。
Kiss X7が世界最小の一眼レフであったことを思い出します。
なんと言っても横顔が素敵。YN50mmもだけどボディよりレンズのが短い。
YN35mmは換算56mmだから撮るときにもYN50mmほど気を使わなくてよい。携帯性がいいから持ち運びに気を使わなくてよい。お値段も安いし本当に気軽に外に持ちだせる。最高か。
作例というほどではないけど写真はこんな感じ
Canon EOS 80D ƒ/2.21/6035 mmISO 100
某酒場。ウイスキー角瓶。サントリーこれ以上値上げすんな。ほんと。
Canon EOS 80D ƒ/2.21/6035 mmISO 160
たこ焼き。ちょっとのことですぐボケる。ネギじゃなく、たこ焼きにピントを合わせたほうがよかった。
Canon EOS 80D ƒ/2.21/5035 mmISO 200
プレミアムモルツ。
Canon EOS Kiss X7 ƒ/21/6035 mmISO 250
椅子の座面。脚がこんだけボケる。
最高。
Canon EOS Kiss X7 ƒ/21/5035 mmISO 320
早朝コーヒー。朝の窓際で。
早朝コーヒー。朝の窓際で。
全体的にレンズの色ノリも好き。
公園スナップと室内テーブルフォト中心に使っていこうと思います。
作例追加
その後、現像やるようになったらここまで持ってこれるようになりました。JPGをDPP4のトーンカーブでちょこちょこいじっただけですけど。
ジーコジーコ言うけど僕はこのレンズで十分だわ・・・。
Canon EOS 80D ƒ/2.2 1/250 35 mm ISO 100
2018年9月撮影 |
YN50mmのほうもこんな具合に作例追加しといたほうがいいかもしれないな。僕のヘタクソな作例のようなもので過小評価されたら可哀そうですから。
にしても、この子達 CanonのEF 50mm F1.8(Amazon) とかに本当にそっくりだな。
(兄弟レンズのことはこちら)
【カメラ】YONGNUO YN50mm F1.8がやって来た
【レンズ】SIGMA 30mm F1.4 DC HSM ART を買った理由
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