【モノ・長財布とか】SLOWのbono長財布とキーカバーを気に入りすぎている

5年4ヶ月ぶりぐらいに財布を新調した。
長財布だけに絞って探した結果、選んだのはSLOW(スロウ)のbono。

プロのつくった商品を素人があーだこーだ言うのはどうかなと最近思ったりするのだけど、なんでこの商品買ったんだっけ?いつ買ったんだっけ?どこを気に入って買ったんだっけ?となるのは嫌なのでやっぱり書くことにする。



で、このSLOWというのは大阪南堀江のレザーブランドで東京だと自由が丘だけに出店していたりする。あとは金沢と福岡。なんとも不思議な店舗展開だ。

財布探しをするまで知らないブランドだったけど、色々比較検討していく過程で「ここの財布がいい!」となって、そのあとに商品を絞り込んだ。国内縫製で品質とコストパフォーマンスがよいものをゆったりと気長に探した結果だ。


公式HPには下記のようなことが書いてある。(鞄に関する記述は一部削除)

本体に日本で最高の技術をもつとされる栃木レザー株式会社製のフルベジタブルタンニングレザー(ヌメ革)を使用しています。南米産のミモザの樹皮から抽出されたタンニン剤でじっくりと時間をかけてなめしあげた純正ヌメ革です。なめし方法は匠の技術を巧みに駆使し造り上げたワイルドで完成度の高いレザーです。使うほどに色合いは深みを増し、いい風合いになっていきます。厚みのあるヌメ革に上質なオイルを充分に含ませることでより透明感のある仕上がりになり、本体同様経年変化が楽しめます。


要は間違いのない革を使っているらしい。長く一つのものと付き合うことになる商品だけに購入に至るまで本当にたくさんの店に出向き、たくさんの商品を触ってみたけれど、SLOWの商品はどれもこれも感触がいい。そして、厚い革がすごく丁寧に縫製されているのだ。予算をより多く確保すればGANZOとかも候補になってくるのだけど、値打ち感でいったらSLOWは群を抜いていた。



























フラップを開くとWALDESのジッパーが目立つ。スライダーも通常のものより幅が広くアメリカンな雰囲気があるがこれは三重県名張市の朝日ファスナーの商品だ。1930年代のアメリカで実在していたブランドの商標権がフリーになったので朝日ファスナーが復刻したんだそうな。形状・雰囲気だけでなく、エイジングが楽しめる素材らしいので、これからの変化に期待したい。

次に機能面。気になる収納力は十分。紙幣を入れるところは大小5箇所あるのでレシートも含めた整理は非常に楽。カードポケットは4枚×3箇所。薄いカードなら1ポケットに2枚とか入るので実際の収納力はもう少し高い。そして、写真ではわかりにくいけど分厚くも柔らかい革なので大きく開くから金もカードも取り出しやすい。

とにかく非常に気に入った。色はビジネス使用のことも考えて黒にしたから、他の色ほどは楽しめないかもしれないけど、エイジング(経年変化)も楽しみだ。





で、あまりに気に入りすぎて、キーカバーも追加購入してしまった。キーケースではなく「キーカバー」なのは革を丸めてギボシで留めるだけの簡易的な構造だからだろうか?

トヨタのスマートキーも一緒に収まるか心配だったけどうまくいった。
おいおい長財布&キーカバーのエイジングも記録していきたい。

今回登場したモノはこちら


 BONO長財布、ほんとうにめんこい

 キーカバーもコロコロで本当にめんこいです

●直前に使ってた財布のことはこちら
【モノ・財布】キプリスのチビ財布買い替え。本当いいサイフ!

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