Canon EOS Kiss X7 EF-S18-55mm f3.5-6.3
f/3.5 1/30 ISO1600 18mm
一番右の子がEFーS55-250mmです。この写真撮影時はSIGMA万歳モードなのでピントがアレですが、なかなかどうしてよくできたAPS-C専用望遠レンズなのです。
あえて他の望遠ズームレンズと比較
(Amazon2万円以内・キヤノン用EF系マウント)
この記事は前回記事からの続きの側面がありまして、もっとも言わんとすることはタイトルに謳っています。EF-S55-250mm F4-5.6IS Ⅱ 万歳!! です。
Canon 望遠ズームレンズ EF-S55-250mm
F4-5.6 IS II APS-C対応(Amazon)
・EF-S55-250mmを持ってる人ってダブルズームキット買ったらついてたんじゃね
・でもいいレンズだよね
・けどなんとなく手に入れたからいいものかどうかわかりにくいのでは?
・ならあえて比較してみよう
・で、ユーザー/購入検討者の視点で検索条件を絞り込んでみました
その4本がこちらとなります。
(1)Canon EF-S55-250mm F4-5.6 IS II 390g APS-C対応・手ブレ補正 \11,698
(2)Canon EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM 375g APS-C対応・手ブレ補正 \17,950
(3)TAMRON AF70-300mm F4-5.6 Di MACRO A17E 565g フルサイズ対応・マクロ1:2 \12,702
(4)SIGMA 70-300mm F4-5.6 DG MACRO 509279 545g フルサイズ対応 ・マクロ1:2 \12,800
※よく言われることですがTAMRONはレンズのズーム回転がキヤノン標準と逆であることにご注意を
お値段はこの記事を追記した2017/07/09時点のAmazon新品最安値。どれも手に入れやすいレンズです。すべてDCモーター駆動でUSM、STM、HSMなどではありません。
おそらくキヤノンは「高性能モーターをつけるぐらいなら手ブレ補正でコンパクトなAPS-C用レンズを提供しよう」としたのでしょうし、サードパーティも同様に「キヤノンほどの数はさばけないし、フルサイズにもマクロにも使用できるお値打ちなレンズを提供しよう」と判断したのだと推測します。そして初心者にとって望遠レンズというのは一度ピントを合わせれば被写体が極端に動くこともないということがありますので、これはユーザーにとってもとてもありがたい判断だと思います。
結果、EF-S55-250mmレンズはAPS-C用にコンパクトな望遠ズームレンズを求めたとき(=EOS kiss Xシリーズのコンセプトに最適なレンズを考えたとき)に積極的に選びたいレンズになっています。フルサイズに行く予定がなく300mmがマストでなければここはキヤノン一択になりそうです。
便利ズーム・高倍率ズームという例外的な選択肢
それは例えば、子供の運動会。
実際、あそこで戦っているのは子供じゃなくカメラを構えたパパでした(大げさ)。
地域の親同士の関係に配慮をしながら行うポジショニングからして心理戦を含めたタクティクスの世界。グラウンドに腰を落とせば砂埃も舞うわけでレンズ交換のときにボディにそれが入ってしまうのは避けたいことです。高倍率ズーム・便利ズームという新たな武器は当然に購入の検討対象となります。
ここで幸いなのは戦場に行くのですから奥様方も後方支援を惜しまないはずだということ。丸腰で戦場に送り出すなんざロクなもんじゃありません。そんなやつはいません。絶対にです。いたら離婚しましょう。「あなた頑張ってね」と笑顔で必要な武器の供給を惜しまないことでしょう。絶対にです。違ったら離婚しましょう。
(この辺はただただレンズが欲しい既婚者の論理でお送りしております。)
というわけで近日に便利ズーム、高倍率ズームのこと、僕の持っているSIGMA18-250mmのことを書こうと思ってます。お付き合いありがとうございました。
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