【カメラ】EOS80Dを初稼働、EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USMはAFが早い!とかとか



買ってしまったものは仕方ない。
早速家の中でEOS80Dを使ってみた。


前回記事の続きです。キヤノンの猛烈な空手キックで背中を蹴られEOS80Dを購入した僕。手始めにカメラ好きがよくやってる謎の行為「デジイチでデジイチを撮る」をやってみました。

これまではコンデジかスマホでデジイチ撮ってましたからね。被写体は約2年ちょっと前に七五三詣のために買ったはじめてのデジイチ、キヤノンEOS Kiss X7とダブルズームキット付属のEF-S 18-55mm F3.5-5.6IS STMです。


これまでは「カメラは風景や人を撮るものだろう。カメラでカメラを撮ってどうするんだよ。やれやれ・・・」なんて思っていましたがマジ楽しい。デジイチ二つ運用を実感する瞬間。いや贅沢だわこれ。

自分の好きなカメラという格好いい物体を自分の好きなカメラで格好よく撮る!まさに至高の遊戯!これにやれやれとか思ってる人がいるとしたら顔見てみたいね。わかってないねって言ってやりたいわ。アホだわ(笑)



続いて料理モード。クリスマスの料理のうちの一つをカシャっと。前より簡単にきれいに撮れますね。EOS80D18-135USMの組み合わせはとにかくAFの精度がいい。なんでもカメラとキットレンズの相性が抜群らしい。使っていて意味あるところにピントが合います。こいつはセンサー数のおかげかと思いましたが、撮りたいところに合わせてくれる確率が高いあたりはセンサーだけでなく、画像解析エンジンだかのアルゴリズムがしっかりと磨かれたおかげなのかもしれません。技術的なことは知らんけど使っていてとにかく心地よい。



キットレンズがパない。
標準ズームの定義が変わる。今後持ち出すレンズで少し悩む。



そんなEOS80Dのキットレンズの写真がこちら。

キヤノンの公式に出てくるキーワードは「高速、静音、スムーズ、高トルク小型、AF性能進化、革新的、4段手ブレ補正etc」といったもの。実際に動画にしても変な音しないし、一瞬で滑らかにバシッとAF変わるし最高です。

総合力がとても高い。初詣では子連れ外出のレンズ1本減らせました。お出かけが気楽になる、まさに大正義。APS-Cの標準ズームって18-55mmぐらいのイメージがありますよね。キヤノンもニコンもその辺じゃないですか。けど望遠が135mmまであると本当に楽だなということを実感しました。

結果、昼間のお出かけシステムはビフォーアフターでこんな具合に。
 これまで:SIGMA17-50mmF2.8 EX DC OS HSM (標準神レンズ)
      SIGMA18-250mmF3.5-6.3DC MACRO OS HSM(育児最適便利ズーム)
 これから:EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM (万能鬼AFズーム)

通しのレンズではないので、さすがに室内の子供撮りだとかの近距離ズームではSIGMAの神レンズ 17-50mm F2.8 EX DC OS HSMに譲ったり、イルカショーやら見に行くときは18-250mmのほうがよかったりということはありますけど、普通の昼間のお出かけならもうコレ1本でもいいかなと思いました。というか初詣で明治神宮いったけど実際にコレでなんとかなりました。

あとは余談ですがサードパーティのレンズだと写真を撮ってから液晶にプレビューが出るのが遅い。キヤノンレンズだとスッと出るのにシグマレンズだと1秒ぐらい、もしくはそれ以上たってからプレビューが出ました。TAMRONまだ持ってないんだけどどうなるかチェックしてみたいです。あ、後ほどYONGNUOレンズでチェックしてみよう。




EOS Kiss X7のよさも再確認
世界最小・最軽量はダテじゃない

あと、これまでお世話になってきたキヤノンEOS Kiss X7、当初の家庭内交渉で提示さr多購入条件としてはヤフオクなりAmazonなりメルカリなりでの処分を命じられてましたが必死に2台運用のプレゼンをして生存させました。詰めのコールアンドレスポンスはだいたいこんな感じでしたのでログっときます。同じ戦いをしている人の参考になれば・・・。



・世界最小最軽量の唯一無二コンデジだ!
 →あんまり興味ない様子

・カメラ故障したときのサブとして置いておく
 →「ハァ!?」だと。バカ扱い。スマホでよいとすら思っている様子。

EOS80Dはいいカメラだけど少し重たい。
 →そんなの関係ねぇ。そんなの関係ねぇ。贅沢は敵だといった様子。

・手放すとサブ機にミラーレスとか言うかも!
→こいつなら言い出しかねない・・・という不安がよぎった様子あり
  (このあたりから取りつくシマはあるものと判断!)

・X7あればパンケーキEF-S24mm F2.8 STM(Amazon)と合わせて面白いシステムも!
 →これ以上レンズ買うのは許さない!
 (心の声:えー、30mmF1.4とか70-200 F2.8とかも検討中なんすけど)

・ママ会でのゴハンでも大げさじゃないよ!持ち出しも気軽だよ!
 →好反応。友達同士でサッと出せるのは正義、軽いのは正義の模様。

・なんなら今後、18-55mmつけて嫁さんメインデジカメとして使ったらいい
 →好反応。興味はあるが俺が大事に扱っているので遠慮していたフシはあった

・息子にも触らせてあげよう RICOH CX1だと室内ぶれてて可哀そうだったじゃん!
 →好反応。博物館とかでコンデジではブレていた。(母親だなあ)

・ダブルズームの55-250mmだけ手放すわ!
 →好反応。身を切る態度を示しOKゲット!



というわけで


うちの2号までデジイチさわれることになりました。

驚いたのは幼稚園年中さんの2号も「重たい」って言わなかったし、シャッターボタンもちゃんと押せたということ。女性の小さな手で扱えるようになっているどころか子どもでも扱えてしまう。X7ってやっぱりユニバーサルデザインなんだなー。名作。


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