トヨタがハイラックスをアウトドアデイジャパン2017で展示した意味は?


Canon EOS kiss X7 ,EF-S18-55mm f3.5-5.6 IS STM
fX.XX ISO-XXX 1/XX  XXmm ※詳細は後ほど

前々回に書いたアウトドアデイジャパン2017(当ブログ過去記事)の続きです。といってもクルマブースだけなんですけど、このクルマブースにあったある車輛が僕にとって大きなトピックでした。ある車輛とは往年の名車「ハイラックス」です。



■お値打ちSUV頼む
ハイラックスといえばかつては国内にても販売していたトヨタが誇るお値打ちピックアップ4WD。その耐久性には定評があり、あまりいい例ではないのですが中東地域での戦争やテロ集団の使用車輛としても映像が出回ったほどです。お値打ちで耐久性があるSUVということでとても魅力的であり世界的評価も高いのですが残念ながらタイやオーストラリア等、一部の国でしか販売をしていないと聞いていました。
 

それがイベントで展示されていたということが何を意味するのか。走行体験のための車輛ではなくわざわざ展示車両として持ってこられていたわけです。となると「ハイラックス」が国内で買えるようになるのではないか?という期待を抱かずにはいられません。

帰宅後Google検索をしてみたところ、やはり今年度の秋ごろに販売の噂が強い様子。FJクルーザーの販売停止に伴うバーターということなのでしょう。



ボディ横には「S.A.F」の文字。「さふ?」ってなんだ。これはもしやランドクルーザープラドを気軽に変えない子育てファミリーに向けて、お求めやすい価格で「サーフ」も出すから買ってね!!というトヨタのメッセージなのでは!?!?!?!
※猿投アドベンチャーフィールド(愛知県にあるトヨタ系のアウトドア走行コースを有する施設)の略称だということは頭の隅からなくします。決して認めません。そうだ!!取り消し線で消してしまえ。ぐへへへへ。


走行体験のコーナーではランドクルーザー200とランドクルーザープラド、それにFJクルーザーがありました。この辺、とても格好いいんだけどイニシャル/ランニング両面どちらにおいても迂闊に手を出しちゃいけない領域です。せっかく確保した余裕資金が余裕で吹っ飛ぶレベル(笑)


■お値打ちSUV頼む(大事なことなので2回目)

というわけでトヨタさんには宜しくお願いしたいのです。ここいらでハリアー(初代または2代目)、クルーガー(初代)ぐらいのヤツ、できればハイラックスサーフみたいな楽しいSUVをお値打ちプライスで売ってほしいのです。若者やヤングファミリー層がちょっと頑張って買いたくなるクルマを売ってほしいのです。ランクル76,79の1年限定販売もやっていましたが、あの価格・維持費だと色々なものが色々なところに吹っ飛ぶのです。

ここ最近の買えるSUVを見ればトヨタご都合主義の結晶である3代目ハリアー、欧州のRAV4に剛毛生やしてみたから妥協しとけってなヴァンガード(愛車ですけどね)の販売が続きました。日本市場軽視に文句あるならレクサスで買うかランクル買うなりしろやとでも言わんばかりでした。国産車はトヨタしか所有したことがない僕ですが、次に買い替えるとしたらフォルクスワーゲン、マツダ、日産、スバルあたりも広く候補になると考えていました。ディーラーマンが勧めてくれてもC-HRではキャンプに行くには小さいのです。

もしも、ハイラックスをそれなりの値段で販売するのであれば期待ができるのです。サーフみたいなのをもう一回売ってくれるのではと。トヨタさん、お値打ちな実用SUV宜しくお願いします(3回目)。


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