【キャンプログ】2017年8月_十里木キャンプ場2泊①
-夏の快適なキャンプ場、裾野市は馬刺し食文化あり、酒飲み歓喜!!-



夏に快適な標高の高いキャンプ場!




南富士山麓にある十里木キャンプ場を2泊利用させてもらいました。



十里木キャンプ場は裾野市が運営する自然豊かなキャンプ場。風呂も電源サイトもないオートでもないキャンプ場ですが富士の自然に浸るという贅沢さが味わえます。また夏には1030mという標高のおかげで地上より7度ほど気温が低く、この季節にクーラーいらずの快適な一日が過ごせるキャンプ場のひとつです。

デメリットとしては地理的に雨になりがち、しかも天気予報があてにならないということでしょうか。更には自然豊かなこととのバーターで6月には近辺にツキノワグマが出没(!)という行政からの情報発信もあったのですが、ロケーションやキャンプ場の雰囲気が素晴らしく対策をすれば何とかなるだろうと3年連続4回目のお世話になることを決めたのでした。


裾野市はご当地グルメ「馬肉」がお値打ち



そして、酒飲みにはキャンプ場以外でもうれしいことがあります。
それはこの地域ならではのご当地グルメ「馬肉」です。

ボルドーワインで馬刺し・ひれ(奥左),馬肉の煮込み(手前),缶詰の豚パテ(奥右)


ここ一帯は昔から荷役等に馬を活用してきたエリアなので馬肉食文化があったそうです。そのため周辺の精肉店は馬肉を扱う実力店がたくさん。代表的なのは山崎精肉店さん。僕はこのエリアに来るとほぼ毎回訪れています。(過去ブログ参照)今回もここで馬刺しと煮込みを入手しました。

こどもたちのリクエストであるバーベキューの準備をしながら馬刺し、煮込みでやる一杯はなかなかのものです。



馬肉のあとも貝類。ビールにワインにウイスキーと進み続けるお酒。
このあとこどもたちが遊びから戻ったのでメインの肉&肉&肉。



食後はファイアーグリルの炭を薪に変えて焚き火
こどもが戻ると写真を撮っていられないので一気に時間がワープしています(笑)

小学一年生になった長男はキャンプのアクティビティの中でも焚き火を特に楽しみにしていました。成長とともに少しずつ自分でやる割合を増やしており、今回は段ボールをちぎったものを一人で投入させることに。

薪はまだ確りつかめないようですからこれが落とし所。焚き火に入れる頻度も薪より多いですから本人にはうれしかったようです。

しかし、山の天気というやつはよく変わるもの。段ボールもあと少しで燃やし尽くせるところで、これまで断続的に降っていた小雨とは明らかに違う粒の雨が降ってきました。雨が木々の葉を叩くパラパラという音はだんだんと大きく近づいてきて、すぐにザアザアという大きな雨音になりました。これは通り雨か本降りか。

たまらず家族で幕内に避難しました。


ユニフレーム(UNIFLAME) ファイアグリル
ナチュラム価格6,900円(税込)●サイズ:430x430x330mm
●材質:(本体)18ステンレス(焼き網)鉄・クロムメッキ
●重量(約):2.7kg●収納サイズ:380x380x70mm
焚き火、料理ともできる火遊び道具の決定版!
焼き網を使えばBBQもOK。ダッジオーブンもOKの丈夫な構造。

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【キャンプログ】2017年8月_十里木キャンプ場で2泊② -雨後の朝-

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