【レンズ】YONGNUO YN50mm F1.8 作例、近所の夏祭り

おはようございます。

今日の関東、空の便は台風5号の影響が懸念されますが通勤電車はいつも通り動いているようです。

さて、この時期は盆前後ということで、夏祭りがそこいらで開催されていますね。スチャダラパーの名曲にサマージャム’95ってのがあって、そのリリックにこういうのがあります。

”何だかんだ言っても夏休みだから子供のモンな訳よ 昼間は そっ 昼間はね奴(やっこ)でも食ってデーンと構えてればいいわけ”と。

これを聞いた少年の頃は大人ってのはダラダラしたものだなあ、このおっさん達3人(SDPね)だけなのかなあ、まあわからなくもないなけどね、なんて字面だけは理解してギラギラと照りつける太陽を背中にグイグイとペダルを踏んで、ダラダラと汗を吹き出していたものでしたが、今となってみるとなるほど心身ともに17時以降じゃないと外に出る気がしません。だって暑いんだもの。これが大人か。さすがSDPです。正論(笑)

そういう意味では夏祭りってのは理にかなっていますよね。ま、企画や準備はかなり前から、当日も昼間からやってくれているおかげさまで涼しくなってきた時間にみんなが楽しめるわけで、そういう人達にはとてもとても感謝しないといけないというのも大人になってからようやく実感したことですけれども。

と、前置きが長くなりましたが、今日は出社前にYONGNUOの作例(?)アップです。


Canon EOS Kiss X7  f/2.81/6050 mmISO 3200

APS-CセンサーのCanon EOS Kiss X7で50mmは撮るものを凝視、もしくは注目して見たときの絵になると言われています。祭りの終盤、裏方の人達の図。いい感じの大人感が出ているなと思いシャッターをきりました。陰影がいい具合。この頃、やっとライティングって大事だなあと気づきつつあります(遅い)。


Canon EOS Kiss X7 f/2.81/6050 mmISO 5000

もうひとつは祭り会場に入ってきて屋台を順番に見て回る人の図。YONGNUOは構造が古いためなのか、SIGMA17-50mmに比べて、懐かしい雰囲気の味のある写真を吐いてくれるように思います。同じ被写体を撮り比べてみるとはっきりわかるかもしれませんね。古いといいつつ立体感がちゃんと出ているように感じるのはレンズ由来でしょうか。これが単焦点レンズの実力なのでしょうか。6000円でこれならシグマの30mm F1.4とかどうなっちゃうんでしょうか。



最後はSIGMA17-50mm F2.8 EX DC OS HSMでの一枚。ズームがあるとやはり助かります。
構図が違うから断言はできませんが、やはりYONGNUOに比べるとすっきりとした写真に思えます。

それでは今日もがんばりましょう。

(追記・文中に出てくるコレ、2019年4月末に購入しました)
【レンズ】SIGMA 30mm F1.4 DC HSM ART を買った理由

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