伊豆高原の風がとても気持ちよいキャンプ場を見つけました
だるま山高原キャンプ場。
標高622mなので下界より約5度ほど気温も低く夏に訪れるのに最適。
1時間圏内にとてもたくさんの海水浴場があります。
晴れだと富士山も望めます。
あいにく、滞在中は曇天続きでしたがそれでも心地よい時間を過ごすことができました。
以降、うちの家族のこの日のログ。
村の駅 経由、伊豆高原へ
日曜日の8時頃にゆっくりと横浜を出発。
伊豆・村の駅に立ち寄りました。
キャンプ歴9年目を迎え、最近ようやくウチ食材入手パターンができてきました。
事前調達で最低限必要なものを買い求めておき、現地で「あると嬉しいもの」を入手するというものです。無駄遣いをしてでもミスを減らすスタイル。。。
ここでは抹茶塩ならぬベーコン塩とわさび塩、すいか、野菜数種類などを購入。
更には地元スーパーで追加の肉・魚とお酒を買い求めました。
で、現地着。約13時半。
道路標識は達磨山キャンプ場なのに・・・
場内の表示はだるま山高原キャンプ場。
ホンモノはどっちだ!?
予定通りチェックインの30分前に着いたので、管理棟は空っぽでした。
管理人さんが来るのを待つのもまた一興。その間期待が高まるというものです。
駐車場は広々としており、こどもと遊んで景色に感動していれば30分なんてすぐ。
管理棟はログハウス調でとてもきれい。
この中に温水シャワー施設や洗濯機ちょっとした売店があります。
薪・炭なんかを売ってました。
で、この管理棟の前の道をまっすぐ進んだ奥がキャンプ場になっています。
ここを通らないと場内に入ることができない造り。
部外者が安易に入ってこないのは何かと安心ですね。
利用者以外にはトイレも貸し出ししない徹底ぶり。
チェックインしてサイトを目指します。
手前側がフリーサイトで奥のほうがオートサイト。
オートサイトは全て電源付き。
さあ、設営だ!
こどもたちには遅い昼食のカップヌードルを食べて待ってもらい、その間に設営やらなにやら。
本当は一緒に設営させたいのだけど、今の彼らのマイブームはとにかく兄妹でふざけること。親力低いのでとてもコントロールできません。いきなり怪我をされても困るので手伝いはもう少し大きくなるまで様子見です。本当は手伝って学ぶことって大きいんだろうけどね。そのうちそのうち。
富士山は見えませんが伊豆の付け根から見るこの景色。
向こう側は確か沼津市。見晴らしのいいサイトで大満足です。
見晴らしのいいサイトでお絵かきに没頭するのはなぜだ。
ここ、とにかく眺めがいい。
せっかくなので、椅子やテーブル類は景色に向けてセット。
この日のコンディションはとても強い風が吹いており、日差しは殆んどさしませんでした。予報でも最高気温24度、最低気温20度。
お隣のタープなんか風に煽られて倒壊してましたからね。
踏まえて、ウチはオープンエアーでいくことにしました。
どうせ明日の出発は早いし。
だからハンモックスタンドも持ってこなかったんだし。
(とタープ張りたい気持ちを落ち着かせるのでした)
だるま山高原キャンプ場の様子はこんな具合
設営を終えてからは場内散策。
洗い場はレンガ敷で水が溜まる等のトラブルもなく良好。
コンクリートだと経年劣化で水たまりできちゃってるとこもありますけどレンガだとオシャレだし何となくそうならなさそうでいいですね。
なぜかスポンジ、スチールウール、洗剤をキャンプ場が備え付けてくれています。
珍しいなー。
洗い場は高低2パターンあり、用途に応じて使い分けができます。
こどもに優しい。
そして横にあるドラム缶には灰を入れてOKときました。
写真を撮り忘れましたがここのキャンプ場、燃えるゴミなども引き取ってくれるんですよ。だからCB缶以外はだいたいキャンプ場のゴミステーションで分別廃棄できます。これできるとキャンプ→旅館とかっていうプランも組めますね。
すげー親切だよ!ありがたい!いいよ!ここいいよ!
ひたすらのんびり。各自気ままに。
一通りの施設を見てサイトに戻っても1号はまだお絵かきしていました。
それもよし。好きにさせてあげましょうw
僕も何となく木を写真におさめてみたり。んー。写真上手くなりたい。
蟻を見つけて接写してみたり。気ままにやることにします。
やることもないのでハイランダーのランタンを買い増そうかなと考えてみたり。。
絶景に向かう椅子を見て満悦してみたり。
とにかく気ままにやるのです。
そしておもむろに現地で買ったBNCを取り出し、さらなる写真タイム。
あ、BNCってのはブラックニッカクリアのことです。
ウイスキー好きのブロガーとか2ちゃんねらがBNCって略してたので真似してみる。
なんか玉ボケがいっぱい出ていい感じに撮れた。
いい酒に見えます(笑)
いい酒に見えます(笑)
よくわからん虫を接写。
しゃぼん玉をする2号。
顔の出ていない写真がこれしかなかった。
GOLITEのシャングリラはお気に入りの廃盤テント。
できるだけ長く大事に使いたい。
興味おありの方は、よろしければこちらもどうぞ。
【遅報・朗報】絶版ワンポールテントのGOLITE Shangri-la 5、創業者自らが後継テントを販売中
そしてIGLOOのクーラー、マックスコールドグライド40。
現行はボディカラーが濃色に変更になったようですね。5DAYSを謳うだけあって2Lペットボトルが炎天下12時間で1割しか溶けない安心のクーラーです。
曇天は変わりそうにありませんでした。実際に最後まで変わりませんでした。
夕方も近くなり富士山見えないからやけ酒!
じゃなくて晩酌。ハイネケンから。
生ハムとベビーリーフのサラダ。好評。
生ハムに塩味があるから他の調味料がいらなくて簡単。
肉だらけのバーベキュー写真は全滅。
焼くのに必死だったり、いい画像なかったり。
という具合にブロガーにあるまじきグダグダで夜を迎え。
火の始末をしてから寝床に入るのです。ああ2泊したい。
1泊だと設営と撤収しかないから連泊を経験してしまうと、もうつらいんだよね。
それを見越してかんたんな設備なんだけど。
でもやっぱり連泊してえええええ。。。
と泣きながら眠りについたのでした。
そして翌朝。
生活感たっぷりとなったテントを抜け出して朝食準備をはじめます。
実は夜はあまりよく眠れませんでした。
とにかく風が強かった。タープは張っていないけど轟音だとやはり落ち着きませんね。
しかも、こどもたちは夜中に「トイレ!」を交代に主張するし。
まあ、そこも含めてキャンプなんだけどね。
バウルーでホットサンドを作り、昨日の焚き火の灰を片付け。
早々にこの日の目的地である熱海に向かうのでした。
余談だけどこのファイアーグリルも間もなく10年選手。
ユニフレームさんは本当にいいものをつくってくれたものです。
ありがたやありがたや。
分厚い雲の向こうの富士山見たかったなあ。
海も近いし、また来よう!
楽しい夏の思い出の1ページとなりました。
8月そろそろ、どこか押さえないとなあ。
またあそこかなあ・・・。
0 件のコメント :
コメントを投稿