去る5/26(火)付のニュース。価格.comで長らくノートPCの売れ行き1位を継続していて、僕もサブノートとして愛用するASUSのX205TAにOffice入りモデルが登場しました。今回付属するOfficeソフトは「Office Home and Business Premium プラス Office 365」で、型番は「X205TA-B-DBS」となります。ASCII.jpによれば実売価格は5万8000円前後とのこと。
ここを見ている人には言うまでもないのだろうけど、X205TAは3万円台前半の値打ちなプライスで厚さ17.5mm、重量およそ980g、約11時間超のバッテリー駆動時間を実現しています。11.6インチのモバイルノートがこの仕様でこの値段というと今年の3月購入時点で他にありませんでした。今もあっても数えるほどでないかと思います。使ってみても購入後の満足度もあがるばかり。HDDでないから振動にも強く、ファンレスなので余計な誇りが入る心配もあまりない。通勤かばんにも気軽に忍ばせることができてスマートフォンによるテザリング機会がすごく増えました。買ったあとの満足度から言って今年の僕のベストバイは第一四半期で決してしまったと思っています。本当にすばらしい。大満足。ASUSさん凄い。
ただ、今回のは僕にとっては魅力的には思えません。オフィスついて6万円近い金額なら他のモバイルノートとよりしっかり比較して選びたくなる。この値段なら容量も拡大していて欲しかったと思います。というのも、現行のノーマルなX205TAの唯一の弱点が64GBというストレージ容量。ここは不満とまでいかなくとも、重たいファイルは保存しないようにするなどの割り切りが求められているからです。実際の運用では、大容量ファイルの保存等については、購入時にオマケでついてくる期間限定のクラウドストレージなり、他のストレージサービスなり、母艦となるデスクトップPCなりに突っ込んどけばいいだけなのですが手間といえば手間。特に期間限定のストレージは期限到来時に必ず移行しなきゃいけない。これらの制約が緩和される容量として128GBだったら魅力的だったと思うのです。
まあ、こう思うのはあくまで、僕がMicrosoftのオフィスソフトを職場と連動して活用しきれる環境にないからなんですけどね。勤務先とのファイル連携なんかができる自営業の方とかであれば、活用機会も広がってノーマル版との差額回収もできるんでしょうけど、そもそも僕の勤務先なんかはセキュリティ上、会社でつくったファイルを自宅PCに渡すことができない。
そして、その逆に自宅PCでつくったファイルを会社に回すのは技術的にはできなくはないんだけど、どんなモニタリングされてるかよく分からないし、仕事の持ち帰りとかバレるとそれはそれで叱責食らいますし、結局活用の機会がないんですよね。結果として、自宅PC同士でのオフィスソフトのやりとりというか互換性だけ確保できればいいわけで、Libre OfficeをモバイルノートとデスクトップPCの双方に導入することで十分事足りています。こういう人多いんじゃないかな?
まあ、こう思うのはあくまで、僕がMicrosoftのオフィスソフトを職場と連動して活用しきれる環境にないからなんですけどね。勤務先とのファイル連携なんかができる自営業の方とかであれば、活用機会も広がってノーマル版との差額回収もできるんでしょうけど、そもそも僕の勤務先なんかはセキュリティ上、会社でつくったファイルを自宅PCに渡すことができない。
そして、その逆に自宅PCでつくったファイルを会社に回すのは技術的にはできなくはないんだけど、どんなモニタリングされてるかよく分からないし、仕事の持ち帰りとかバレるとそれはそれで叱責食らいますし、結局活用の機会がないんですよね。結果として、自宅PC同士でのオフィスソフトのやりとりというか互換性だけ確保できればいいわけで、Libre OfficeをモバイルノートとデスクトップPCの双方に導入することで十分事足りています。こういう人多いんじゃないかな?
てなわけで、X205TAの派生商品、後継商品には注目しながらも、まだまだ当面64GBの通常のX205TAを楽しんで工夫しながら使うことになりそう。つーかまだまだ全然、買ったばっかだしね。 このエントリもリビングでX205TAで書いてます。サクサク快適です。それではでは。
■当ブログ、X205TA関連記事はこちら
■当ブログ、X205TA関連記事はこちら
0 件のコメント :
コメントを投稿