この頃、自宅でステーキを焼いている

唐突だが肉である。アウトドアといってBBQを思い浮かべるタイプの人は大体そうだと思うけど、僕も肉が好きだ。で、幼稚園児になった息子も血のせいか肉が好きだ。特にステーキが好きらしい。

そう言えば幼少期の自分も「なに食べたい?」と聞かれては「ステーキ!」と答えていた気がする。あの肉塊がドン!と置かれたビジュアルは子供心に訴えるものがあるのだろう。息子にインスパイアされて自分も肉が食べたくなることが多くなってしまった。

そんな訳で最近、自宅でステーキを焼くことが増えている。初めはメニューでステーキを推すファミレスに行っていたが、意外とお代が高いので自分で焼くようになってしまった。最寄りのスーパーで赤身を買ってきては台所に立っている。

そして、これがまた面白い。フライパンを使って焼くことはそれ自体シンプルな行為だ。しかし、それゆえに焼き方の微差が大差となる。素人が大げさに言うけどたぶんそうだ。きっと・・・。色々ウェブを検索するとよい焼き方は (1)肉を動かさずに表を強火→弱火 (2)裏返して表の半分ほどの時間で強火→弱火 (3)アルミホイルに包んで少々寝かせるというやり方らしい。

詳細は玄人な方々のサイトを見ていただくとして、没頭すると好みの焼き加減を目指して微調整することが崇高な行為にすら思えてくる。しばらくの遊びを見つけた感じでうれしい。

月曜日の夜から帰宅次第、家族にステーキを焼くオヤジというのも一抹のシュールさがあるが、牛肉には体を大きくする栄養が豊富だとか聞く。息子娘にはしっかり肉を食べて心身ともに大きく育ってほしいものです。

あと、こういう肉を躊躇なく買って焼けるようにもなりたいもんです。お金と焼く能力両方いるw

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